【解説】アファメーションも催眠術の一つ なぜ効果があるのか?

一時かなり有名になったこのアファメーションというフレーズ
毎日寝る前か朝起きたお気に鏡に向かって自分自身に
「私は~です!」
と気持ちを込めて言いましょうというものですがこれ、要は自己催眠=自分自身に催眠術の暗示をかけているのです。

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なぜ、朝なのか?

通常、催眠術が使えない人は一回でアファメーションで宣言するような願望を潜在意識に叩き込むのは難しいです。

ちなみに眠ってる状態から起きている状態の間が催眠状態(トランス状態)と言われ催眠術師は意図的にこの状態を作り出します。
なぜそんな状態を作り出すかというと、その 催眠状態(トランス状態) では潜在意識に直接、アファメーションで宣言するような言葉を定着させることからです。

しかし、催眠術師でない場合はこの状態を意図的に作れないのでその可能性の高い場面
寝入りの際や目が覚める時にアファメーションを行うのです。

なぜ感情をこめてというのか?

このアファメーションを書く際に、できるだけその状況をリアルにイメージしながら感情をこめて行いましょう!
というアドバイスがありますが、これは正解です。

理由としては人は結局理論ではなく、感情で動く生き物です。
通常の状態でも大きな感動が人々を動かし、それは催眠状態でも同じです。

しっかりと自分はこうなりたい!という思いに強い感情がのれば、そうでないときと比べれば歴然とした効果の違いを体感できることかと思います。

なぜ、時間がかかってしまうのか?

通常のアファメーションでは
催眠状態(トランス状態)の可能性のある時間帯に行うものの、確実にその状態かどうかはわかりません。

そのため、人によってはアファメーションをはじめたものの運が悪く、一向に催眠状態(トランス状態)に入れずにただ毎日鏡の中の自分に向かって声を出しているというだけで終わってしまいます。

さらに催眠術は自分自身にはかけにくいといい方が多いのでなおさらですね。

最短でアファメーションを成功させるには
催眠術師によって、催眠状態へと導いてもらいそのまま、催眠術師に行ってもらうのが一番確実で早いですね。

そもそも、人は熱しやすく冷めやすいもので特にアファメーションのように、行ってすぐに効果が出ないものを続けられない方が大多数です。

数日行って効果ができなければ、やっぱりこんなの意味ないと思ってしまい、もしかしすると1週間後には、いや3日後なら効果があったかもしれないのに途中でやめてしまいその人の中では「あ~、やっぱりな」となることがほとんどのように思います。

実際にアファメーションを自分自身で行って、大きな成功をつかんだ友人は知っていますがそうなるまでにはかなりの苦労がありましたし年数もかかっていました。

誰しもできることなら、苦労なく、簡単に早く効果があることを望んでいると思います。

どうすれば最短で効果を得られるのか?

東京催眠術では有料ではありますが、かわりに簡単で最短の効果をお約束できます。
ぜひ、迷われている方はどんな風に行うのかというだけなら無料ですし、ご確認されるのをお勧めいたします。

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