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マンガや映画を見て感動する。
実はこれも一種の催眠なのです。
マンガを読んでいると時間があっという間に過ぎてしまった! 多くの人が経験されたことがあると思いますが、これも立派な催眠状態なのです。
そして、読み進めていくこととでその物語にのめり込み、架空の出来事だとわかっていても胸がハラハラ、ドキドキしたり、時には涙まででてきてしまう経験をされたこと一度ではありませんよね?
この両方もしくはどちらかでも体験されたことがある方は催眠にかかっているといって間違いありません。
といわれても、今は散々テレビやYOUTUBE等で催眠術に触れる機会がありますが
「催眠術なんて本当に存在するのかな?」
「自分も催眠術なんてかかるのかな?」
と思われる方、とても多いかと思います。
しかし、催眠術とは古代エジプト時代よりその存在が確認されており、クラシック音楽や名画などと同じく歴史という最も厳しい評価の中残ってきたものの一つです。
効果のないもの、意味のないものがその厳しい評価を経て今なお研究され続け、ひとつの職業としてまでにいたると思われるでしょうか?
マンガのお話に戻りますが例えば、号泣必須の名作マンガを初めて読む際、いきなりなんの前振りもなく感動のシーンのページだけを見ても一切感動なんてできませんよね?
きちんと1ページ目から読み進めていくと感動できる作品でも、これを一度も見たこともない状態でいきなり感動のシーンのページだけを見ても人は一切感動なんてできないのです。
いくら感動のシーンでもいきなり、そこだけ見させられても
「誰か死んだ」「この人フラれたんだ」「なんか大事そうなものが壊れた」やら客観的事実は理解できるものの、モウレツに感動するということはないかと思います。
なぜ1ページ目から読むことで感動できるのか?
マンガを集中して読み進めていくことで、人は自然と催眠状態という状態に入ってしまいます。
そして、この催眠状態とは無意識が優位になっている状態です。
無意識は意識と違った特徴があり、過去、現在、未来、現実と空想も上手く区別できません。
なので、この状態に入ってしまうと実際にはありえないようなマンガの中の出来事を”現実世界の出来事”と同じようにとらえてしまうようになり
ハラハラドキドキしたり、泣いたり感情の変化を得ることができるんです。
催眠術と言われるとなんだかとても特殊なもので、自分は普段の生活では何のかかわりがないと思われている方が大半だと思います。
確かに催眠術を受けるという機会はそうそうないと思いますのでそれも仕方がないかと思いますが、催眠状態というのは人間であれば誰しも少なくとも2回は必ず、毎日体験している状態なのです。
毎日必ず体験している催眠状態とは?
それは、寝入りの時と起きる時です。
人間が寝入りにつく時は必ず、催眠状態を通って眠りにつきますし、起きる時もこの催眠状態を通って目を覚まします。
そして、催眠状態であれば無意識をコントロールすることができるため、よく自己啓発本などでは寝起きと寝る前に鏡に向かって願望を唱えるというのを推奨しているものがありますがこういった理由からです。
なかなかご自身で意図的に催眠状態に入っていくというのは難しいですが、寝入りの際はともかく寝起きの際は目が覚めてすぐであればまだ催眠状態である可能性が高く、その状態で鏡に向かって願望を唱えれば、適当に好きなタイミングで願望を唱えるよりも無意識が書き換わる可能性が高いという仕組みです。
ただ、理屈ではそうなのですがこれを実践し続けるのが難しく、また自然と入ってしまうような浅い催眠状態ではなかなか効果も得られにくいのが現状です。
(催眠状態には深さという概念があり、その深さが深いほどより大きな結果を得られます)
そのため、多くの方が東京催眠術を利用し深い催眠状態に入った状態から暗示をかけていくことで大きな効果をその場ですぐに体感されています。
どんな願望でも叶うなら?
催眠術なんて本当にあるのかな?自分にもかかるのかな?と思われていた方。
いかがでしたでしょうか?
ここまで読めばあなたもすでに催眠術にかかっていたということが理解できたかと思います。
催眠術では催眠術師によってあなたの無意識をコントロールして、様々な願望を叶えるお手伝いができます。
もし、どんな願いでも叶うとしてたらあなたはどんな願いを叶えたいと思いますか?
試しに3つ程、考えてみましょう。
考え付いたら、ぜひその願望が催眠術でならどのように叶えることができるのか?ぜひ、ご質問してみて下さい。
メール、LINEともに無料でご相談可能です。